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2016.03.29

 

今回は意外と大事なシューティンググラスの色彩レビューをしたいと思います。

今回レビューするのはこの6種類

 

OAKLEY M2フレーム (レンズカラー:グレー)

ESS CROSSBOW(レンズカラー:ブラウン)

ESS ICE(レンズカラー:イエロー)

ESS  ICE(レンズカラー:グレー)

ESS  ICE(レンズカラー:クリア)

メーカー不明(レンズ:メッシュ)

目視写真

ESS ICE

(レンズカラー:イエロー)

ESS CROSSBOW

(レンズカラー:ブラウン)

OAKLEY M2フレーム

(レンズカラー:グレー)

ESS  ICE

(レンズカラー:グレー)

メーカー不明

(レンズ:メッシュ)

レンズカラークリアと目視は体感ではそれほど違いはなかったので割愛します。

曇りの日であったため、イエローが一番くっきり見えましたね。

 

さて各レンズカラーの特色を記載したいと思います。

 

グレー系…まぶしさ防止。全体的に暗くする。色彩変化が少ない。

 

ブラウン系…まぶしさ防止+コントラスト効果。

 

イエロー系…視界を明るくする+コントラスト効果。まぶしさ防止効果はない。

※コントラスト効果…明るい部分、暗い部分の色彩をはっきりさせる効果。

 

画像では分かりづらいかもしれませんが、曇りということもあり、イエロー系レンズ

がたしかに遠方詳細までわかりやすいですね。

視界を明るくしてくれるうえに、余計な色彩情報をカットしてくれるため、

人が横切ったりするとわかりやすいですね。

また、同じグレー系でもレンズにより違いが大いにありました。

OAKLEYと比較しESSのほうが暗くなります。OAKLEYの方が個人的には

好みですね。

サンプル画像だとブラウン系が見づらそうですが、そんなことはありません。

むしろ1個だけシューティンググラスを買うのであればブランウン系をおすすめするかもしれません。暗すぎないインドア、野外どちらでも使えます。

こちらはグレー系とイエロー系の中間と考えてください。

 

レンズカラーについてはその日の天候等の光度・暗度により使い分けが出来る

ということですね。暗いインドアなら迷わずイエロー、野外なら眩しさによってグレーかブラウンか使い分けるといったところでしょうか。

 

最後にメッシュです。こちらはレンズがいかなる状況でも曇らないという点で

非常にメリットがあります。中途半端なゴーグルとかを購入するのであれば、

こちらのほうが、よっぽど視界は良好です。

ただしBB弾の破片が目にあたる事故もあるようなので、リスク覚悟での装備が必要です。

 

 

 

 

 

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